あつむらの不労所得の作り方

貯蓄というストックから、不労所得という名のフローの獲得を目指すブログ

1月末に注文したマイニング用グラボが5月末にアマゾンから届いたのでリグを増設

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なにやら荷物が・・

アイキャッチ(アマゾンの段ボール)

ある日家に帰ると注文した覚えもないのにアマゾンから荷物が届いていました。

恐る恐る開けてみると・・・

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そこにはイカツイ虎の顔が! ではなく、グラボが入っていました。

最近注文した覚えないんだけどなあ、と思ってアマゾンの注文履歴を見てみると、1月末に在庫確保のために注文していたグラボが今になってようやく届いたものでした。

4か月も間が空いたので、すっかり記憶から消えていましたが、1月末といえば仮想通貨全体が上昇トレンドでマイニングブームが来ていました。

私も1月から不労所得づくりの一環として仮想通貨のマイニングを始めたので、そのときに注文していたものでした。

ASUSにGTX1070が52,000円くらいで販売していたので、当時の相場からするとお買い得だったので、つい注文してしまっていたみたいです。

届いたのはこちらのモデルです↓


ASUS NVIDIA GeForce GTX1070搭載ビデオカード オーバークロック メモリ8GB DUAL-GTX1070-O8G

スペックはこんな感じです。

グラフィックスコアビデオメモリ NVIDIA GeForce GTX 1070
ビデオメモリ GDDR5 8GB
コアクロック Gaming Mode(デフォルト) - GPU Boost Clock : 1771 MHZ , GPU Base Clock : 1582 MHz
メモリクロック 8008 MHz
消費電力 最大225W(8ピン補助電源コネクタ×1)

 

さっそくグラボを増設

まずは開封の儀

届いたものは使ってあげないとかわいそうなので稼働中のマイニングリグに増設してあげましょう。

何度やってもここのシールがはがしにくいんですよね汗

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外箱を開けると黒の背景に金文字でメーカー名が印字されたシャレオツな内箱が現れました。

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内箱の中身はこんな感じ。

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マニュアル等は付属しておらず、シンプルにグラボが入ってるだけ。と思いきや底のほうに何かがチラッと見えているような・・

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ん?

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一番底にマニュアルとドライバCDが入ってました笑

グラボ本体の外観は白いプラスチックで覆われています。一般的なグラボは黒系の色なので、隣に並べるとすごく目立ちます。
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裏側はバックプレートは付いておらず基盤がむき出し。ASUSのグラボは完全自動生産を謳っているだけあって、基盤むき出しでもきれいです笑

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グラボ増設

開封の儀が済んだところでさっそくグラボの増設をしていきましょう。

ケーブルぐちゃぐちゃになっているこのマイニングリグに増設していきます。

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このリグは「PM-MINING-FX」というもので一段に8枚×2段で最大16枚までグラボを設置できるものです。国内製造のためお値段高めですが、しっかりした造りで一切ゆがみがないのでグラボの増設もラクチンです。


Project-M グラフィックボード最大16台搭載可能 マイニング用フレーム PM-MINING-FX

今は一段目しか付けてないので、2段目を付けてグラボを設置します。

2段目を付けるとこんな感じ。ここに届いたグラボを固定していきます。12cmケースファンも付けられるのですが、2段目は今回届いたグラボしか設置しないのでケースファンは不要かな。

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2段目を付け終えたら、ライザーカードをグラボに取り付けます。

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ライザーカードとは、マザーボードPCI Express x1端子をPCI Express x16端子に変換するためのものです。

基本的にマザーボードPCI Express x16端子(グラボを挿すところ)がひとつしかないので、PCI Express x1端子をPCI Express x16端子に変換してグラボを変態のように何枚もつなげることになります。

グラボの下に付いている赤色のボードがライザーカードです。ここに電源ケーブルとUSBケーブルを接続します。

USBケーブルの先はマザーボードPCI Express x1端子に挿したちっこいカードにつながっています。

 

グラボをリグに取り付けました。やっぱり白い筐体は目立ちますねw

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 実際に稼働してみた

 普段Claymore's Dual Minerでイーサリアムを掘っているので、増設したグラボでどのくらいハッシュレートが出ているのか確認してみましょう。

オーバークロックなし、PowerLimit70%の設定でのハッシュレートですが、平均して25.8Mh/s程度出ています。

一回り小さいELSAのGTX1070が今回届いたものより消費電力が少ないわりに25.9Mh/s出ているので、ワットパフォーマンスはそれほど良くない感じがします。


ELSA GeForce GTX 1070 8GB S.A.C グラフィックスボード VD6121 GD1070-8GERXS

とは言ってもワットパフォーマンスは微々たる差なので、引き続き頑張ってイーサリアムを掘ってもらいます。