Bitpetの合成の法則のようなもの
前回の記事でBitpet(ビットペット)で初めて合成してみた結果を書きました。
それ以降何回か合成してみたら、法則のようなものが見えてきたので、まとめてみました。
他の法則が判明しだい追記していきますので、チェックしておいていただけると良いかと思います。
この記事の内容は私が実際にBitpetで合成した結果に基づくものであり、試行回数がそこまで多くない中での結果ですので、間違っている可能性もあります。その点をご理解いただいたうえで、参考にしてみてください。
- 合成の際の左右の位置は結果に関係しない
- レア同士を合成すると属性は引き継ぐが、ノーマルが生まれる。
合成のときの左右の位置は結果に関係するのか?
いつもレアキャラを左側にして合成していたのですが、位置を逆にしてみたらどうなるのかと思い、さっそく試してみました。
合成の結果こうなりました。
合成する際の左側と右側の位置は結果に関係がないようです。
レア同士を合成するとどうなるか?
レアキャラ同士を合成するとレアが生まれるのか、それともノーマルが生まれるのか気になったので、試してみました。
レアキャラは合成にかかる時間が短いようで、赤枠で囲ったようにレア同士を合成する場合カプセルが出てくるまでかかる時間が短くなります。
合成の結果こうなりました。
両方の親の属性を受け継ぐものの、ノーマルキャラが生まれました。
etc.
法則が判明しだい追記予定です。しばらくお待ちください。
Bitpet(ビットペット)で初めて合成してみた結果・・・
以前紹介したBitpet(ビットペット)の合成が完了したので、どんなキャラクターが生まれたのか見ていきましょう!
Bitpetって何?という方は以前の記事で解説しています。
合成とは
Bitpetでは購入したキャラクター(ビットペット)に対して「合成」、「強化」、「販売」のコマンドを実行することができます。
「合成」は2匹のビットペットを掛け合わせて子供を作るコマンドです。
前回の記事ではこの2体を合成するところまで書きました。
ビットペットの一覧ページを開くとカプセルがぶるぶる震えていて今にも飛び出しそうな感じなので、クリックしてあげましょうw
合成の結果は…
合成の結果こうなりました!
やっぱり両方の親の特徴を受け継ぐんですね~
顔は左右のキャラの特徴を掛け合わせた感じで、ピエロの顔になり枝が生えてます。体は左側のキャラのままですね。
まだ1回しか合成してないので、必ず両親の特徴を受け継ぐのかは不明ですが、レアキャラ(★がついているキャラ)同士を掛け合わせれば、すごい見た目のビットペットが生まれそうです!
- 合成は両親の特徴を引き継ぐ
- レアキャラ同士を掛け合わせればすごいキャラができそう→レアキャラ同士を合成すると、属性は引き継がれますが、生まれたのはノーマルでした。
Bitpetに興味を持った方は前回の記事で登録方法を解説しているので、参考にしてみてください。
「Bitpet(ビットペット)」の登録方法を解説。実際に遊んでみた感想。今から始めて儲かるのか?
ブロックチェーンを利用したゲーム「Bitpet(ビットペット)」がサービス開始したので、さっそく登録して遊んでみました。
この記事では登録方法の解説と今から始めて儲かるのかといった点について見ていきます。
Bitpetとは
Bitpetとは簡単に言ってしまえばキャラ育成ゲームです。普通のゲームと違う点はブロックチェーンを利用したゲームということ。
キャラクター1体1体がブロックチェーン上に記録されているため、ゲーム内のデータを書き換えることが極めて困難な仕組みとなっています。
そのため、ゲーム内のレアキャラクターは一種のデジタル資産としての価値を有し、ユーザー間で高値で取引されます。
レアキャラクターを持っていても現実世界でのメリットは無いに等しいにもかかわらず、多くのユーザーがレアキャラクターを高値で取引しているのです。
その目的は単純にトレーディングカードのレアカードを集めるようなコレクション目的だったり、転売によって利益を得ようとする投機目的だったりと人それぞれですが、現実世界で何の価値もないデジタルな情報が高値で取引されているというのは、非常に面白いと思います!
下の記事でも紹介していますが、Bitpetよりも前にリリースされたCryptoKittiesではレアキャラクターが1,300万円で落札されています!
登録方法
まずはBitpetの公式サイトにアクセスしましょう。
ページ右上の「ログイン」をクリックして会員登録に移ります。
ログインページ下部の「会員登録ページに移動」をクリックします。
ページの指示に従ってユーザー情報を入力します。この記事のリンクから登録した場合、おすすめした人のコードが入力されているかと思いますが、気になる方は消去して下さい。
「会員登録」ボタンを押した後、認証メールが届くのでメール内のリンクをクリックすれば会員登録完了です。
ログイン画面に先ほど登録したメールアドレスとパスワードを入力してログインしましょう。
最初のビットペットを手に入れよう
会員登録が完了したら最初のビットペット(キャラクター)を手に入れましょう。
最初はマーケットプレイスで売られているビットペットを購入する必要があります。
購入にはゲーム内の通貨「POP」が必要になりますので、BitpetのウォレットにETHを入金する必要があります。
ETHを購入していない方は取引所で購入しましょう。
私は普段Zaifで取引しています。ユーザーインターフェースが分かりやすく初心者にもおすすめの取引所です。
ETHを入金しよう
ゲーム内通貨の「POP」を手に入れるため、まずはETHを入金します。
ページ右上の「ETHウォレット設定」をクリックしアドレスを表示させます。
表示されたアドレス宛に取引所等からETHを送金します。
送金が完了すると、1ETH=1POPに自動的に変換されます。
ページ右上のPOPが増えていることを確認しましょう。
ビットペットを実際に購入してみよう
実際にビットペットを購入してみたので、手順を解説します。
まず左サイドバーのカート(マーケットプレイス)のアイコンをクリックします。
売りに出ているキャラクターの一覧から好みのビットペット選択します。
植物の枝みたいなのが生えていてレアっぽいのでこの子にしましたw
購入ボタンを押せば購入完了です。
購入したビットペットはサイドバーのうさぎのアイコンをクリックすることで確認できます。よく見たら星がついてるから本当にレアキャラなのかもw
購入したビットペットは「強化」、「販売」、「合成」を行うことができます。
合成を行うと2匹の親から1匹の子供を生み出すことができます。
オークションで落札
不定期ですがビットペットのオークションが開催されています。
出品されているビットペットはレアキャラのみで、0.02POPからスタートです。感覚的には0.05POPくらいで落札できる感じですね。
マーケットプレイスで購入するよりお得にレアキャラを手に入れられるので、オークションは積極的に利用していきましょう。
合成して子供を増やそう
2匹目のビットペットを購入
合成で子供を増やすには最低でも2匹のビットペットが必要になるので、2匹目のビットペットを購入しましょう。
ピエロみたいで可愛いのでこの子にしました。
合成してみよう
購入が完了したらさっそく合成してみましょう。
合成ボタンをクリックします。
ビットペットの選択画面で好みのビットペットを選択して「合成する」ボタンをクリックすれば完了です。
合成には少額のPOPが必要になります。
また今回のケースだと合成に21時間かかるようなので、気長に待ちましょう。
合成後にビットペットの一覧ページを見るとカプセルが追加され、完了までの時間が表示されるようになります。
カプセル下の「開設しました」ボタンを押すとPOPを支払う代わりにすぐに合成を完了させることができるようですね。
遊んでみた感想
販売されているビットペットを見ると一番高いもので120ETHとなっています。記事執筆時点のレートで100万円ほどの価値になります。見た感じレアというわけでもない気がしますが。。高い理由がよくわからないですw
これを見ると見た目普通のビットペットでもそれなりの値段で売れそうなので、参加者が少ない今のうちに価格の安いビットペットを合成しまくって数を増やし販売するという方法で小遣い程度は稼げそうな感じですね。
合成して珍しいビットペットが出たらラッキーくらいのスタンスで遊ぶのがよさげです。
合成のほかに強化というコマンドがあるのですが、こちらはまだ試していないので、強化がどれほどゲーム性に関わってくるものなのかによって、合成するか、それとも強化するかといった戦略が見えてきそうです。
また、「Bit Race」というミニゲームの開催が3月中旬に予定されており、育てたビットペットで参加できるようです。
ビットペットを販売して儲ける方法もあれば、ひたすら強化したビットペットでレースに臨み、いい成績を納めて儲けるという方法の2通りあるのが面白いですね。
Cryptokittiesは販売して儲けるだけなので、ゲーム性という意味では後発のBitpetの方が一枚上手といったところですね。
結局儲かるの?
一番高いビットペットが120ETHで取引されており、10ETH程度で取引されているビットペットもそれなりにいるので、レアキャラを購入して合成で掛け合わせれば、高値で販売できるでしょう。
また、参加者が増えてくるとレア度の低いビットペットが市場に大量に出回ることが予想されるため、参加者が少ない今のうちにレア度の低いビットペットを大量に購入し、合成で量産し、販売することで儲けることも可能です。
ただし、上で書いた「Bit Race」や今後のミニゲームしだいではレア度よりもビットペットの能力(ステータス)が重視される流れになる可能性もあります。
いずれにせよリスクはつきものなので、なくなってもいい金額で遊ぶのが賢明ですね。
始めるなら先行者優位が得られる今がおすすめです。
世界共通の住所を発行する「Naviaddress」の破壊力を解説。ICOへの参加方法まとめ。
今回はNaviaddressについて解説します。
一言で説明すると、これまで国が管理してきた中央集権的な住所をブロックチェーン技術で非中央集権化してしまおうというプロジェクトです!
Naviaddressとは
Naviaddressは、あらゆるものに世界共通の住所(アドレス)を付加する壮大なプロジェクトです。
あらゆる「もの」というところがポイントで、物理的な場所だけでなく、あなたのスマートフォンにも世界共通の住所を付加することができます。
下記の紹介ビデオのようにスマートフォンの位置情報とNaviaddressの住所がリンクしているので、外出先の公園でピザを食べたくなったら、Naviaddressの住所にドローンで届けてもらうといったことが可能になります。
Naviaddressの住所はブロックチェーン上に記録され、自分の住所が勝手に改ざんされる心配はありません。
現在の住所の問題点
世界共通でない
現在私たちが使用している住所は、その国の言語で表現されており、フォーマットも統一されていません。
たとえば、日本では都道府県などの大きな区分から記載しますが、海外では逆でストリートアドレス(日本でいう番地)から記載します。
また、あなたが海外旅行に行った先の言語(ここではアラビア語としましょう)で表示された住所にたどり着くことができるでしょうか?
アラビア語に長けた人ならともかく、普通の人には無理でしょう。
複雑である
現在使われている住所ではなく、GPSの位置情報なら世界共通で言語の違いによる影響もないという意見も考えられます。
しかし、GPSの位置情報は文字数が長く複雑で、口頭で伝えるのはまず無理です。仮に伝えたとしても相手は理解できないでしょう。
住所を持てない人たち
世界中には住所を持っていない(持てない)人たちが約40億人いると言われています。このような人たちは住所がないことで、職に就くことが難しかったりします。
こういった人たちが働くことで得られたはずの経済的な利益を喪失してしまっていることをプロジェクトチームは問題視しています。
Naviaddressによるソリューション
数字のみで住所を表現する
Naviaddressは住所を数字のみで表現し、世界共通でフォーマットも統一されているため、理解しやすいですね。
GPSの位置情報とは違って、単純な数字の組み合わせなので電話口で相手に伝えることが可能です。
改ざん不可能
Naviaddressの住所はブロックチェーン上に記録されるため、改ざんすることができません。これにより国が住所を管理せずともNaviaddressの住所の信頼性が担保されるのです。
住所の取得が容易
Naviaddressの住所は少額のトークンを支払うことで住所を取得することができるので、現在住所がない人たちでも住所を取得することが可能になります。
現状ではNaviaddressのトークン(NVT)を購入するために仮想通貨が必要であり、取引所の口座を開設できる人でないと購入できませんが、仮想通貨が世の中に普及すれば、上記のような人たちでも簡単にNVTトークンを購入することができるようになります。
Naviaddressのここがすごい!
プレミアムアドレス
Naviaddressには数字の桁が少ないプレミアムアドレスというものがあり、取得する際により多くのトークンの支払いが必要になります。
数字の桁が少ないと覚えてもらいやすいといったメリットがあり、希少価値がつくでしょう。
住所の売買が可能
Naviaddressのプラットフォーム上でオークション形式による住所の売買が可能になります。
プレミアムアドレスやゾロ目の住所を事前に購入しておき、オークションで高値で取引するといったことが可能になります。
サービスリリース済み
Naviaddressのモバイルアプリがリリース済みであり、UBERやBOOKING.COMと提携しています。
今後様々なサービスと提携予定であり、Naviaddressの住所の利用価値がますます高まっていくでしょう。特にebayやAmazonと提携は期待できますね。
ICOへの登録方法
NaviaddressのICOへの登録方法を解説していきます。
ICO期間は3月1日から3月31日までとなっています。
Naviaddressの公式サイトにアクセスし、ページ右上のRegistrationをクリックします。
下記画像の通り入力し、Registerをクリック。
確認のメールが届くので、メール内のVerify my emailをクリックし、表示されたページでパスワードを設定しましょう。必ず新規のパスワードを設定し、使いまわしはやめましょう。
トークンセールの規約に同意するか?とかホワイトペーパーは読んだか?と聞かれているので、すべてチェックし、右下のボタンをクリック。
本人確認が求められるので、パスポートの画像ファイルをアップロードします。運転免許証でも大丈夫かもしれませんが、審査が通らなかったら面倒なので私はパスポートにしました。
画像の通り英語で住所を入力し、Nextをクリック。
トークンの払い込み&受領に使用するイーサリアムウォレットのアドレスを入力します。ERC20という規格に準拠したアドレスでなければならず、取引所のアドレスは使用できないので、注意してください。
新しく作成する場合は、MyEtherWalletかMetamaskをお勧めします。
バツ印が出てきてびっくりしますが、「まだ本人確認が完了してないからもう少し待てよ」という内容ですので、気長に待ちましょう。
本人確認が完了したら続きを書くので、それまでお待ちください。
追記:1日ほどで本人確認完了のメールが届きました。
再びNaviaddressの公式サイトからログインします。
右上のDashboardをクリックしてトークンの購入に使用するETHを預け入れます。
私の環境では本人確認が遅れたためか、Paymentページに「トークン購入チャンネルは閉鎖中です」といったメッセージが表示されETHを預け入れることができませんでした。
おそらくICOのフェーズ2まで待つ必要があると思われます。進展があったら随時追記していきます。
追記:Naviaddressのmedium記事の情報によると、ICOフェーズ2は3月4日の15時(CET:中央ヨーロッパ時間)に延期されたようです。日本時間だと3月4日の23時開始です。
トークンの購入方法
ページ右上の「Dashboard」をクリックし、表示されたDashboardページの右下「Go to payment page」をクリック。
払い込みたい通貨を選択し、右下の「Proceed」をクリック。私はETHを選択しました。
下記画像のように表示されてる上のアドレス宛にウォレットからETHを送金します。最低投資額は50ドルとなっています。また、ひとり1.55ETHまでの枠が設けられていて、それ以上は購入できないようです。
送金詰まりによる影響を避けるため、Gas amout は70,000に設定してください。
事前に登録したウォレットアドレスから送金する必要があるので注意してください。
送金が完了するとDashboardページにトークンの購入履歴が表示されるはずです。こんな感じで表示されます。
表示されるまで時間がかかる場合もあるので、気長に待ちましょう。
実際にトークンの配布が始まるのはICO終了後の4月1日からです。7営業日以内にトークンの配布が完了するとのことなので、4月にウォレットの中身を確認しましょう。
北海道大学仮想通貨愛好会から北海道大学コイン(HUC)をもらった話。入手方法を解説。
いつものようにTwitterで仮想通貨の情報を漁っていると北海道大学コインなるものを発見。調べてみると北海道大学仮想通貨愛好会という団体が発行しているトークンのようです。
そして、なんだかんだあって北海道大学仮想通貨愛好会から北海道大学コインを頂くことができたので、北海道大学コインの概要と入手方法とについて解説します。
追記:北海道大学コインのリブランディングに伴い、北海道大学仮想通貨愛好会から北海道学生仮想通貨研究会に名称が変わったようです。
リブランディングについては下記の記事で紹介しています。
北海道大学コインとは
公式サイトによると、正式名称は「Hokkaido University Coin (HUC)」というようです。
追記:Academic Points(AP)へリブランディングされたため、以前のサイトは閲覧できなくなっているようです。新サイトはこちらからアクセスできます。
総発行枚数は1000万枚と他の仮想通貨に比べて少ない印象を受けます。ビットコインの総発行枚数(2100万枚)の半分くらいです。
2018年1月29日に公開されたばかりのコインで、Waves Platform上のトークンとして作成されています。
Waves Platformでは誰でも独自トークンを発行することができます。
さらにWaves Platformにはトークンを保管するウォレットとDEX(分散型取引所)が統合されているため、各企業や団体が発行したトークンを法定通貨やBTCあるいはWAVES(Wave Platformの基軸通貨のひとつ)とトラストレスに交換することができます。
将来的にアトミックスワップが搭載されれば、企業や団体が発行した独自トークン同士の交換もできるようになるでしょう。
イメージとしては、企業が顧客の囲い込みのため自社で利用できるトークンを発行しているとします。そして、企業が発行したトークンと北海道大学コインをWaves Platform上で交換することができるようになるでしょう。
ユースケース
ユースケースとしては、頑張る学生、研究者へのTIPや北大周辺での決済手段としての利用を想定しています。
決済手段として普及すれば北大周辺独自の経済圏が形成され、一種の地域通貨としての地位を獲得することもありえると思います。
将来的に仮想通貨が普及すれば、日本円というひとつの経済圏から各通貨ごとに独自の経済圏が形成される未来が来ると考えているので、そういった意味でも北海道大学コインの今後の動向に注目ですね。
北海道大学コインの入手方法
北海道大学コインを受け取るまでの手順を解説していきます。
Twitterの投稿では北海道大学生限定とありますが、学生ではない私でも頂けたので、とりあえず聞いてみるのがいいかもしれません。
北海道大学コイン出来ました!
— 北海道大学 仮想通貨愛好会@起業家 (@Rika04123) 2018年1月29日
Hokkaido university coin (HUC) をWaves platform 上で作成しました。
頑張る学生へのTIPとして,また北大周辺のお店でも使えるようにする予定です
ってことで,北海道大学生限定!無料で10000枚プレゼントします!
homepageは以下https://t.co/sivKOA17Jm#拡散希望
Wavesのオンラインウォレットを取得
北海道大学コインの公式サイトにアクセスし、「受取はこちら」というボタンをクリックします。
するとWaves Platformのサイトに移動するので、「Online Client(Beta)」をクリック。
新しくウォレットを作成します。好みのアバターを選択し、パスワードを入力します。「Continue」ボタンをクリックして次に進みます。
すると、バックアップは大事だよという画面が表示されるので、「Back Up Now」をクリックします。
セキュリティに関する注意事項が表示されるので、「I understand」をクリックし、次に進みます。
15個の英単語が表示されるので、順番通りにメモを取り、「I've written it down」をクリック。
先ほどメモした順番通りに英単語をタップし、「Confirm」をクリック。
3つのチェックボックスにチェックし、「Confirm and Begin」をクリックすればウォレットの登録が完了です。
ページ左上のアバターをクリックするとウォレットアドレスが表示されるので、アドレスをコピーします。
北大仮想通貨愛好会へDM
ウォレットの登録が済んだら、北海道大学仮想通貨愛好会のTwitterアカウントにDMで先ほどコピーしたウォレットのアドレスと北海道大学コインについての投稿をリツイートした旨を連絡します。
アカウントをフォローするのも忘れずに。
コインの送金は手作業で行っているはずなので、着金するまで気長に待ちましょう。
実際に頂きました
TwitterでDMを送ってから1週間ほどで北海道大学コインを頂くことができました。
Wavesのオンラインウォレットで保有しているトークンの価値が表示されるのですが、北海道大学コインの価値は38.51ドルと表示されています!
DEXにHUC / WAVESのペアがあり、ここで約定した価格に基づいて計算されているようです。
まだ板が薄いので、ここから価格が大きく変動すると思いますが、ユースケースとして掲げられている北大周辺での決済手段として利用され始めれば、一定程度の価格に収束していくかと思います。
トークンエコノミーとしての北海道大学コイン
将来的には、現在の法定通貨を主軸とした経済から仮想通貨を主軸としたトークンエコノミーに移行していくことでしょう。
その際に主役となる通貨はビットコインやイーサリアムといったメジャーなコインかもしれませんが、地域に根ざしたローカルコインの需要は一定程度あるはずです。
北海道大学コインがローカルな決済手段と利用されれば、独自の経済圏を築くことにつながります。
そこまで行かなくても、レジュメを代わりに入手してもらったお礼に北海道大学コインをtipとして送るといった利用は容易に想像できますね。(もしかしたら、すでに利用されている?)
誰もが独自トークンを発行して新たな経済圏を創出することができるという夢のような時代に私たちは生きているのかもしれませんね。
今後どのように発展していくのか、北海道大学コインの動向に注目です!
【Airdrop】ブロックチェーン上のペット育成ゲーム「BITPET」に登録してガチャチケットを貰おう!
今回はAirdropの紹介です。。が、コインをもらえるのではなくゲーム内でガチャを回すためのチケットがもらえるというものです。
サイトがよくできていて、これは流行りそうだ!と思ったので紹介します。
BITPETとは
BITPETはイーサリアムのブロックチェーン上でペットを育成するゲームです。おそらくイーサリアムのブロックチェーン上で猫を育てるCryptoKittiesと似たような感じです。
CryptoKittiesと同様、育てたペットはユーザー同士で売買できます。CryptoKittiesでは1300万円で落札された猫もいるようです!
他の人が目をつける前に初められれば、一攫千金も夢じゃないです。基本的に世の中はリスクを取って早く初めた人が有利になるようにできています。「先行者優位」ですね。
Airdropの参加方法
まずBITPETのサイトにアクセスします。
下記画像のボックスにメールアドレスを入力し登録します。私のメアドが登録済みのため、画像ではボックス右側のボタンがログアウトになっていますが、初めて登録するときは違うボタンになっているはずです。
登録作業はこれで完了です。
ガチャを回そう
登録が完了するとチケットが5枚配布されているので、早速ガチャを回してみましょう!
景品はこんな感じで、運が良ければ1ETHゲットできます。
私も回してみましたが、残念ながら当たりませんでした…
ちなみに友達を紹介することでチケットを増やすことができます。
というわけで、下のリンクから登録していただければ私の手持ちのチケットが増えますw
登録は2月26日まで受け付けていますが、チケットをもらえるのは先着1,000名ですので、お早めにどうぞ。
BITPETの他にもイーサエモンあたりも面白そうなので始めてみようかと思っています。
今年はDAppsなどブロックチェーンが実用化されるケースが非常に多く出てきて盛り上がると予想しています。
【ICO】金融サービスのためのブロックチェーンインフラ「CryptoKami」について調べてみた
今回は金融サービスのためのブロックチェーンインフラを構築する「CryptoKami」のICOについて紹介します。現在プレセール開催中です。
Airdropで50ドル相当のトークンがもらえるということで少し前に話題になってましたね。それでは目次です。
CryptoKamiとは
CryptoKamiに関する基本的な情報は以下のとおりです。
CryptoKamiは金融機関をメインターゲットにしたプロジェクトで、CryptoKami上でICOを実施したり、通常行っている業務をCryptoKami上に置き換えることを目標としています。いわば、CryptoKamiは金融機関がBankeraのような仮想通貨の銀行業務を行うプラットフォームです。
CryptoKamiでは210,000,000枚のKAMIトークンが発行され、ビットコイン等のブルーチップ銘柄(ブルーチップとは米国の株式市場で取引される優良株式銘柄のこと)の先物取引やクロスチェーンでの通貨の交換等に使用できます。
CryptoKamiでは合意形成アルゴリズムにカルダノが開発したウロボロスPoSを採用しています。
また、KAMIトークンの価格安定のため、強制準備制度(Compulsory Reserve Mechanism)を設け、一定数のKAMIトークンの保持を義務付けています。
強制準備制度はCryptoKamiチームが開発したComreme AlgorithmとRegulatory Contractによって支えられています。
ここで疑問なのはComreme AlgorithmとRegulatory Contractは一体何だ?ということです。公式サイトには以下のように説明があります。
While all of the "Blue Chip" such as Bitcoin, Ethereum, Ripple, Cardano, Stellar ... are focused on transaction processing, CryptoKami focuses on the automatic regulation of crypto flow in its ecosystem by the Compulsory Reserve mechanism (Comreme Algorithm) via Regulate contract.
簡単に訳すと「ビットコインやイーサリアム等のメジャー通貨はトランザクション処理に焦点をあてているけど、CryptoKamiはRegulate contractを通じた強制準備制度(Comreme Algorithm)によって、エコシステム内の自動的なトークンフローの調節に焦点をあてているよ。」といった感じですね。
これでもComreme AlgorithmとRegulatory Contractが何かはわかりませんね。むしろわかりにくくなっているような気さえします。強制準備制度に括弧されてComreme Algorithmと書かれているので、強制準備制度=Comreme Algorithmなのか?
考えてもらちが明かないので、ホワイトペーパーを読んでみました。Comreme AlgorithmとRegulatory Contractの解説画像がありました!
うーん…よくわからない。というか説明テキトー過ぎませんか?(笑)
結論としてComreme AlgorithmとRegulatory Contractについてはホワイトペーパー内でも詳細に説明されていないので、内容はわかりませんでした!!(笑)
CryptoKamiによって実現できること
CryptoKamiプラットフォーム上で以下のサービスを提供することを掲げています。
金融機関向け
サービスを提供する際には強制準備制度により一定数のKAMIトークンを保有することが義務付けられるようです。
消費者向け
消費者としては金融機関がCryptoKamiプラットフォーム上で提供しているサービスを利用することができます。サービスの利用にはKAMIトークンが必要になります。
CryptoKamiの開発チーム
CryptoKamiの開発チームは公表されておらず匿名となっています。この理由について公式サイトのFAQでは以下のように説明しています。
Why is the development team anonymous?
ーBecause of its similarity to bitcoin and some other cryptocurrency, the anonymity of development teams, users, and investors will help CryptoKami not to be overridden by different legal barriers between countries. A sustainable, liberal, and democratic action is based on the principle of a decentralized consensus, which brings prosperity to all participants in the CryptoKami ecosystem.
各国の法的障壁によってCryptoKamiが規制されないようにあえて匿名としているようです。
他のICOプロジェクトは開発チームの写真まで公開して「アドバイザリーにこんな大物がいますよ!」とアピールしているのに、CryptoKamiでは匿名としているのは何か他の理由があるような気がしてなりません。
CryptoKamiは日本発
先ほどのFAQによると開発チームは日本人のようです。
ホワイトペーパーを公表しているmediumのアカウント名もHiroshi Kobayashiとなっており日本人であることが分かります。
CryptoKamiのICOに投資すべきか?
結論から書くと、私はCryptoKamiのICOへの参加は今のところ見送る予定です。CryptoKamiが目指している金融機関向けのプラットフォームという構想自体は面白いものだと思います。しかし、プラットフォームの土台となる技術やアルゴリズムについての詳しい解説がホワイトペーパー内になかったので、プロジェクトの実現可能性について疑問が残ります。
このあたりの技術やアルゴリズムについての説明がなされて理解ができたら、ICOに少額投資するかもしれません。
ICOプレセールに参加したい方は下記のリンクからどうぞ。