【4/28】BTC相場とエントリーポイントの解説
4/28 17:00~03:00のBTC相場
今回もビットフライヤーのチャートの画像を見ながら解説していきます。
1の矢印の解説
17:00に少し下げた後、17:30ころから突如大きな陽線が連続して出現し、大きく上昇しています。
2本目の陽線が少し上ひげをつけていますが、陽線の実体部分より短いため、まだ上昇する力が残っています。
そして3本目の陽線。ローソク足の実体部分と同じくらいの長さの上ひげをつけているため、上昇する力が落ちてきたかなと判断します。
その後、長い上ひげが3本ほど連続しているため、天井と判断できるので、ここのタイミングでショートエントリー。
利確のタイミングはこの後解説する2の矢印のローソク足を確認してから。
2の矢印の解説
1の矢印のところから大陰線が出た後、長い上ひげと下ひげをつけた陽線が出ています。
このような十字線に近いローソク足は、買い圧力と売り圧力が拮抗していることを意味しています。また、十字線のローソク足は相場の転換サインである場合が多いです。
今回のケースは大陰線の後に十字線に近い陽線が出ているため、買い圧力と売り圧力がほぼ拮抗しているものの、最終的には買い圧力が勝ったということを意味しています。
必ずしも相場が転換するというわけではないので、難しいところではありますが。相場が転換すると判断してロングエントリー。
3の矢印の解説
2の矢印のところから上昇してその後ヨコヨコが続いていますが、21:00くらいにすこし上昇しています。
明確な買いのサインが出ていないので、この上げに乗るのは難しいかと思います。
難しいところはエントリーせずに分かりやすいところだけエントリーすることも大切なので、無理する必要はありません。
上昇の後に十字線に近い陰線が出現しました。復習になりますが、十字線は相場転換のサインでしたね。
私はここでショートエントリーしたのですが、思ったより下がらなかったため、利確して、3と4の矢印の真ん中あたりでロングエントリーして、4の矢印のところで利確しました。
4の矢印の解説
3の矢印からヨコヨコが続いて少し上昇し、十字線が出現しました。ここでショートエントリーしてもいいのですが、安全に行くなら、次の上ひげを伴った陰線を確認してからエントリーするのがよいでしょう。
この後の1:30ころの下ひげ等でエントリーできそうですが、寝ていたのでエントリーしてません。
今回のBTC相場の解説は以上です。皆さんのトレードの参考になれば幸いです。
私は普段ビットフライヤーでトレードしています。スプレッド(買いと売りの差)が狭く、デザインも使いやすいのでおすすめです。
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