【5/1】BTC相場とエントリーポイントの解説
5/1のBTC相場
今回もTradingViewのチャートの画像で解説していきます。
午前の部
8:00の矢印のところでこれまでのサポートライン(紫色のライン)を割っています。
ですが、ものすごく長い下ひげが出現したので、私はここでロングエントリーしました。
結果としてわずかに上昇したものの、その後大きく下落してしまいました。
ここは私の判断ミスで反省すべき点なので、忘れないようにここでロングすべきでなかった理由を解説します。
画像下の丸で囲んだところを見てください。4/30の解説記事でも書きましたが、ADX and DIをチャートに表示しています。
丸で囲んだところでDI-(赤のライン)とDI+(緑のライン)の差が開き始めると同時にADX(黒のライン)が上昇しています。
こういった場面は下落トレンドが出始めているサインなので、たとえ長い下ひげが出ていたとしても、その後すぐに下落することが多いため、ロングすべきではありませんでした。
これまでのサポートラインを割った段階でショートしておくべきでした。
午後の部
上で見たように午前中にこれまでのサポートラインを割って大きく下落しました。その後の動きを解説していきます。
14:30ころの安値から19:00の安値にかけてサポートラインを引いています。
チャートの形は4/30の解説記事で取り上げたものと非常によく似ています。ここ数日はこの形で下落することが多い気がします。
解説は4/30の解説記事とほぼ同じになってしまいますが、矢印のところでサポートラインを割っていることをまず確認します。
次に丸で囲んだところで、DI-(赤のライン)とDI+(緑のライン)の差が開き始めている、かつ、ADX(黒のライン)が上昇していることを確認してショートエントリーしました。
利確のタイミングは紫色のサポートラインに接近したタイミングです。
今回のケースでは少しサポートラインを割っていますが、すぐに戻しているので、これ以上の下落はないと判断し利確しました。
ここ数日の解説記事を見てもらえれば分かるかと思いますが、同じようなチャートパターンが出ていて、割と稼ぎやすい相場が続いています。
今回のBTC相場の解説は以上です。皆さんのトレードの参考になれば幸いです。
私は普段ビットフライヤーでトレードしています。スプレッド(買いと売りの差)が狭く、デザインも使いやすいのでおすすめです。
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