【5/2】BTC相場とエントリーポイントの解説
5/2のBTC相場
TradingViewのチャートでエントリーポイントを解説していきます。
ここ数日は下落のエントリーポイントを解説しましたが、今日は上昇相場のエントリーポイントの解説です。
下落相場のエントリーポイントは5/1の解説記事等を参考にしてください。
下落相場より上昇相場のほうが気持ち的にうれしいですね。
1の矢印の解説
まず、画像内の1の矢印のポイントですが、画像左上から右下にかけて引いたオレンジのレジスタンスラインを上抜けています。
ADX and DIはというと、一つ目のまるで囲んだところでこれまで広がっていたDI-(赤のライン)とDI+(緑のライン)の差が縮まってきていることが分かります。
また、ADX(黒のライン)が20のラインを下回っています。
こういった動きはそれまでのトレンドが消滅し、転換しかかっていることを示しています。
私は1の矢印のタイミングで寝ロングしました。
丸1日ポジションを持って、上位の足で見た紫のレジスタンスラインにタッチしたタイミングで利確しました。
レジスタンスがバチバチに決まっていて、めちゃくちゃ分かりやすい相場でした。
2の矢印の解説
紫のレジスタンスラインにタッチして見事に反発し、5分足で引いた茶色のサポートラインを割っているのが分かると思います。私はここでショートしました。
その後大陰線が出ていますが、まだショートは継続です。
3の矢印の解説
大陽線が続き、15分足で引いたオレンジのサポートラインも割ってしまっています。
さすがに短時間で下げすぎたため、いったん調整上げが入っていますが、おそらくオレンジのラインを上抜けられずに下がるでしょう。
今日の解説でこれだけは覚えてほしいということを書きます。
これまでサポートラインとして機能していたラインを下抜けると、それがレジスタンスラインとして機能するようになります。
今回のケースではサポートラインとして機能していたオレンジのラインを割ってしまったため、これからはレジスタンスラインになります。
この記事を書いている23:00前はオレンジのラインが上値を押さえつけていますが、このラインを上抜けてしまうと、上昇する可能性が高いのでショートポジションを持っている方は要注意です。
オレンジのラインを上抜けて定着したら損切り、紫のサポートラインにタッチしたら利確します。
今回のBTC相場の解説は以上です。皆さんのトレードの参考になれば幸いです。
私は普段ビットフライヤーでトレードしています。スプレッド(買いと売りの差)が狭く、デザインも使いやすいのでおすすめです。
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